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カナダ行くことは決まったけど、住むところどうしよう…

私も最初は家探しについて全く分からんだ。でも実際に経験して分かったこともあるからそれをシェアするで!
カナダワーホリに行くことは決まったけど、「どこに住めばいいの?」「家ってどうやって探すの?」と不安になっている方も多いと思います。
そこで今回は、私が実際に経験したカナダでの家探しの方法や注意点、使ったサイトなどを、実体験を交えてお話しします!
- カナダでの家の種類(ホームステイ/シェアハウス/レンタルアパート)のリアルな違いと体験談
- 実際に私が家を探した方法と、それぞれの探し方のメリット・デメリット
- 家探しに使えるおすすめサイト(e-maple、JP Canada、Kijiji、Facebook)の特徴と使い方のポイント
- 初心者でも安心な家探しの進め方&最初は仮住まいが安心な理由
カナダでの主な家の種類
ホームステイ(Homestay)
現地の一般家庭の家に滞在するスタイルで、食事付き・家具付き・光熱費込みが基本です。語学学校とセットで申し込む人が多く、特にワーホリ初期や英語初心者に人気。
▼メリット
- 現地の暮らしを体験できる
- 食事付きで生活に慣れやすい
- 英語環境にどっぷり入れる
▼デメリット
- 門限やルールがある場合も
- 家族との相性に左右されやすい
- 他の選択肢より割高(週$250〜$350ほど)
シェアハウス(Share House)
アパートや一軒家を複数人でシェアする形。キッチン・バスルームは共用で、寝室は個室またはルームシェア。多くのワーホリ勢が利用する最も一般的な住み方です。
▼メリット
- 家賃が安く済む($500〜$900/月前後)
- 海外の友達ができるチャンスが多い
- 自由な生活スタイルが可能
▼デメリット
- ルームメイトとの相性が重要
- 掃除や音など生活トラブルの可能性あり
- 家具付き/なしが物件によって違う
レンタルアパート(Rental Apartment)
一人暮らし用や2人で借りるタイプのアパート。長期滞在者やカップル、友達同士でルームシェアする人向け。契約には信用情報や収入証明が必要な場合もあるため、現地に慣れてからが一般的。
▼メリット
- プライベートが確保される
- 自由度が高く、自分の空間が持てる
- 友達とルームシェアすれば割安になることも
▼デメリット
- 家具なしが多く初期費用がかかる
- 契約期間が6ヶ月〜1年など長め
- 信用履歴がないと契約が難しいことも
実は3つの家に住んだ!リアルな感想


実はホームステイ・シェアハウス・レンタルアパート、全部の家を経験したからリアルな感想をシェアするで!
それぞれの家には「住んでみて分かること」がたくさんあって、
実際に暮らしてみないと分からないギャップやメリット・デメリットもいろいろ感じました。
それぞれの家に住んだリアルな感想を正直にお話しします!
♦︎ホームステイ:初めての海外生活にぴったり!
海外に出るのが初めてで、右も左も分からない状態だった私は、最初の2ヶ月だけホームステイを選びました。
語学学校とホームステイは、すべてエージェントにお任せ。
▶︎私が実際に使ったエージェント
▶︎カナダ現地にある留学エージェント ※現地にあるエージェントなら渡航後も安心!
最初は本当に不安だらけだったけど、朝晩のごはん付きで、ホストファミリーもとても親切。
一緒に食事をしながら話してくれたりして、英語が全然できなかった私にとっては本当にいい英語学習になりました。
ただ、私は料理が好きなので、キッチンが自由に使えないことがストレスに…!
生活にも慣れてきて「自分でご飯作りたいな」と思い始めた頃だったので、2ヶ月だけにしておいて本当によかったなと思っています。
英語力ゼロでも安心してスタートできた。ご飯付きの安心感は大きいけど、自由に暮らしたい人には短期が◎。

♦︎シェアハウス:2つの家に住んでみてわかったこと
【1箇所目】自由で快適、最高のスタートだったシェアハウス
ホームステイのあとは、知り合い経由で見つけたシェアハウスに引っ越しました。
そこは、ホストマザーのお友達が初めてシェアハウスとして貸し出す家で、なんと私が第一号の入居者。
地下フロアを使った3人用のシェアハウスだったんですが、最初の数週間は私1人だけ。
まるで一人暮らしのような感覚で、とにかく快適でした。
その後、日本人の友達や友達の友達が住むことになって、賑やかな共同生活がスタート。
シェアメイト同士も仲が良くて、しかもみんな綺麗に使ってくれる人たちだったので、ストレスもゼロに近い暮らしができていました。

”家を探してる”ってことを周りに言っとくと、意外と誰かが繋げてくれたりするで!
【2箇所目】職場に近づけたけど、前の家が恋しくなった
その後、仕事が決まり「きっとビザが切れるまでこの職場にいるな」と思えるくらい安定してきた頃、職場までの通勤が遠くて大変だったので、家を引っ越すことにしました。
1週間くらいで内見して、職場からアクセスのいいシェアハウスに決定。
家賃は少し高めだったけど「通勤が楽になるならそれでいいや」と思って引っ越しました。
…が、正直、前の家が良すぎた。
キッチンの使い勝手が悪くて、自炊するのにストレスが溜まり、
トイレ・バスルームは日本人の女性1人とシェアだったけど、その方の使い方がちょっと不衛生で…「うわぁ……」って思うことが正直何度もありました。
家賃が高いぶん、前より快適になると思っていたのに、実際は家のクオリティは下がったように感じたし、「前の家って本当に恵まれてたんだな」と思い知らされました。
良いシェアハウスに当たると最高だけど、次の家が必ずしも良いとは限らない。家探しは慎重に…!
♦︎レンタルアパート:家賃が高すぎる
2箇所目のシェアハウスに住み始めて、1ヶ月くらい経った頃。
そのタイミングで恋人(同じく日本人)ができたんですが、お互いシェアハウス暮らしだったので、誰かを家に呼ぶのが難しいというのがずっと気になっていました。
そんな中、相手が先にレンタルアパートに引っ越してくれて、
その流れで、私もシェアハウスを出て一緒に住むことに。

正直「今の家ちょっと嫌やな〜」って思っとった時期やねん
レンタルアパートに引っ越してからは、2人だけの空間で、誰にも気を使わずに生活できることのありがたさを実感。日本で普通にアパートを借りて住んでいた頃の感覚とすごく近くて、「あ〜、暮らすってこういうことかも」ってじんわり思いました。
ただし、やっぱりネックなのは家賃…。
場所は駅チカで職場にも近くて、立地は最高なんだけど、家賃がなんと月2400ドル(約25万円)!「さすがカナダだな……」と震えました(笑)
快適さと自由を取るなら最強。でも、家賃は本気で覚悟しよう。
家探しのタイミングと注意点

渡航前に探す?現地に着いてから探す?
結論:現地についてから探す方が安心!
「出発前に住むところ決めておきたいな〜」って思う人も多いと思うけど、
私は、現地に着いてから探すのが断然おすすめです。
というのも、カナダでは詐欺案件もゼロじゃないし、
写真と実物が全然違ったり、オーナーの人柄や家の清潔さなんかも
実際に行ってみないと分からないことが多すぎる!
内見して、ちゃんと自分の目で確かめてから決めた方が、絶対に後悔しないと思います◎
もし「やっぱり渡航前に住む場所を決めておきたい」という人は、
最初の1ヶ月だけホームステイにしておくのもアリ!
私もそうだったけど、ホームステイ中に落ち着いてシェアハウスを探せたので安心でした。
最初の数週間は仮住まいがおすすめ!
結論:Booking.com や Airbnb で、数週間住める場所を確保しておくと安心!
現地で家探しをするなら、まずは“仮の家”を確保しておくのが大事。
最初の1〜2週間くらいは、AirbnbやBooking.comで短期滞在できる場所を取っておくのが安心!
仮住まいがあると、家探しも落ち着いてできるし、
街の雰囲気を知る余裕もできるし、「ここ住みやすそう!」って感覚もつかめてくる◎

ハイシーズン(春〜夏)は競争が激しい!
あと意外と大事なのが、家探しの時期。
春〜夏(特に4月〜9月くらい)は、学生の新学期やワーホリ勢のピークで、
めっっちゃ競争率が高い!!
内見の予約がすぐ埋まったり、見たその日に「もう決まりました〜」って言われることも普通にある。
逆に冬は空きも多いし、家賃も少し下がったりすることもあるから、
「いつ渡航するか」っていうのも、家探しのしやすさに関係してくるよ。
カナダで使える!おすすめの家探しサイト

カナダ国内に家探しのサイトがたくさんあって、正直どれ使えばいいか分からないよ〜

申し訳ないけど、私は英語が全くできやんかったから、日本人向けのサイトしか使ってない。それでも何とかなったし、参考になれば!
日本人向け情報サイト
e-Maple(イーメープル):http://www.e-maple.net/
- 一番有名な日本人向け掲示板サイト
- シェアハウス・仕事・売ります買います・質問掲示板などジャンル豊富
- 地域ごとに投稿を絞れる(例:バンクーバー、トロントなど)
- ワーホリ初心者や語学学校生に特に人気!
私はこのサイトを使って、家も仕事も見つけました!
カナダのワーホリ中に一番お世話になったサイトです。日本語で情報が探せるので、英語に自信がない方にもおすすめ!
JP Canada(ジェーピーカナダ):https://www.jpcanada.com/
- バンクーバー中心の掲示板だけど、全国対応
- e-Mapleと並んで有名な老舗掲示板
- 質問掲示板が活発で、ビザ・生活の相談もできる
- 求人情報(ジャパレス中心)も掲載あり
私は使ったことがありませんが、バンクーバーに住んでいる方がよく使っている印象です。
地域的にはバンクーバー中心ですが、掲示板や質問コーナーもあるので、情報収集に便利だと思います。
Kijiji(キジジ)
カナダのローカル掲示板サイト。日本で言うジモティーに近い感じ。
仕事・売ります買います・部屋探し…なんでも出てる!
- 現地の人が多く使っている掲示板サイトで、物件情報が豊富(アパート・シェアハウスなど)
- 英語サイト&英語でのやりとりが基本なので、多少の英語力が必要
- オーナーや住人と直接交渉できることが多く、家賃交渉や条件相談も可能
- 詐欺や怪しい投稿もあるため、内見や支払い方法は慎重に!
ちなみに、私が住んでいたレンタルアパートはKijijiで見つけたらしいです。
Facebook Marketplace / Facebookグループ
カナダで家探すなら、まずはFacebook!と言ってもいいレベル。
「Vancouver Rent」「Toronto Apartment Rentals」みたいな、都市ごとのグループがめちゃくちゃ充実してます。
- 「Facebookグループ」でシェアハウスや賃貸物件の情報が探せる(例:Vancouver Rent/Toronto Housing など)
- オーナーや住人が写真付きで直接投稿していることが多く、やりとりもスピーディー
- Messengerで英語のやりとりが必要(返信が早い分、即対応が求められる)
- 詐欺や偽アカウントも存在するため、プロフィールや投稿履歴をしっかりチェック!
まとめ:家探しは焦らず、でも行動は早めに!
カナダでの家探しは、英語力や土地勘がない中で不安もあると思います。
でも、実際に現地で生活してみて感じたのは…

「最初の数週間だけ仮住まいで、落ち着いてから本格的に探す」が安心やな!
- 渡航前に絶対決めなきゃ!と焦らなくても大丈夫
- ホームステイやAirbnbで数週間滞在しながら、内見して自分の目で確かめるのがベスト
- 日本人向けサイト(e-mapleやJP Canada)を使えば、英語が苦手でも情報を得やすい
- 慣れてきたらKijijiやFacebookなども選択肢に!
家探しは「運とタイミング」もあるので、諦めずにこまめにチェックしてみてくださいね。
私の体験が少しでも参考になればうれしいです!
以上、うかっちでした!